
時々、フッと何年前に?
とか夢にも出て来ない母を懐かしく思い浮かべることはあっても!
5歳~18歳までを岡山の田舎で過ごしたとき、少し離れた裏の家に親しくお付き合いしたお宅があった。兄妹のような稚友達。
我が家は兄妹だが、彼は同級生同士の姉弟だった。お互い兄のお古、あちらの姉のお古をそれぞれに交換しながら4人兄弟姉妹のごとく助け合い励ましあったお付き合い。
大人になりお互いの両親も亡くなり、それぞれがそれぞれの家庭を持ち、幸せに暮らしている。
もう60年も近くに住んでいるのに、連絡と取らず
会うこともなく、心の奥には存在意義を持ちながら。
半年前に数人のクラス会らしき時に顔を合わせる事があり、「6月15日にオバチャン(私の母)の墓参りに行くからいくかい?、」
「行く行く、一緒に行く、車なら連れて行って!」
カレンダーの予定にはY君と墓参りと書き込んである(同じ神戸に偶然にも住んでいるのだ)
前日、初めて住所録の電話で確認しようと掛けても相手が出ない、お花を買う準備もあやふやでできず、
もしかして?もしかして?
病気?
こんなときは悪いことばかり連想する。

死んだ❓
とんでもない事を想像する。💦
半分あきらめていたら当日朝、変わらない懐かしい口調で、電話がかかってきた。
ホットして子供時代のままの💬💬💬💬💬
早速花屋さんでお供えの花を用意した。
ありがとう!やはり忘れていなかったのね。
父、母、弟の墓前で手を合わせる
相変わらず言葉数少なく、帰りもお茶でも?とお礼の意味で誘ったが?
お茶も飲まず[はいさようなら]∞∞∞∞∟∞∟∟∞∞∞∞∞∞∞
毎年命日にお参りしてくれていたらしい
だから6月15日だったのか!
感謝感謝です
翌日メールが入る
[おはようございます、昨日はありがとう。20回命日に何年ぶりに一緒にお参り出来ましたね、よろしければ住所知らせ下さい。歩いてお茶飲に 行きますから]
20年も過ぎていたのか?💝🖤❣️💤





こんな近くにいて⁇
本当にお恥ずかしい事だが⁇
(゜゜)ボーッとしてるんじゃないよ(+_+)
改めてオバチャン(私の母)思いのこの男
こんな素敵なやつだったのか
『おばちゃんにはよく可愛がってもらったからなぁ』とつぶやいた言葉が耳に残る、心の温かさを?今まで全く知らず、愛にあふれる優しさにも気づかず💔すみません。
こんな素晴らしい男!だったんだね
男は黙って実行する!
敬服! 敬礼!見直しました。
末永くお幸せにあれ!❢
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by yukihime70
| 2019-06-16 12:22
| 雑感