あれから8年?嬉しい感動の再会（No2）

熊本のHさんご夫妻宅に思いつきで突然訪問して厚かましくも一泊。嘗てpbでご一緒の船だったのだが、残念ながらお互いに記憶になく、Wさんの繋がりで訪問に至る。

ご主人は車椅子生活。奥様は魔女？

広々とした田園、畑、庭に囲まれた素晴らしい環境の中で難病と戦いながら、生き生きと明るく暮らす知恵と努力で作り上げた今の生活をみて、感動‼

敬服！

奥様の手入れでプロの庭師職人顔負けの様な樹木や花が奇麗に育っでいる。畑も田圃も見学する。

お米も、もち麦に至るほどの種類を。もちろん野菜も姫が食べたことのない丘わかめというネバネバ食品に舌鼓。畑にはあらゆる野菜が実りびっくり仰天、

姫は玄米食なのです。

では是非「もち麦」を混ぜて炊くと粘りがでて美味しいよ。とアドバイス頂き、初対面の「丘わかめ」まで畑に入りこんで摘んで持ち帰る。なすも、きゆうりも、トマト等も福岡滞在中のWさんは近いのであれもこれも積み込む始末。
こうしてほとんど奥様の自給自足の食材を車椅子のご主人がコツコツ調理担当。朝からお二人の楽しそうな姿を眺めながら、我々二人はコカリナでBGM『美味しい朝食お願いしま〜す……

インタビューしてみたら、

一言

[病気のおかげです。病気に感謝しています！。]

これこそ愛、奥深い心とお互いの支えが人と言う文字を思い起こさせてくれました。

本当にお二人の顔艶も表情も明るく輝いていた。

難病と診断されてから9年間で助け合いながら築き上げてきたそうだ。

沢山の苦しさもあった筈なのに、卑屈さも、介護の大変さもみせず、従って上下関係もなく、同級生の友達夫婦、仲間として互いを尊敬して思いやりにあふれている。ここまで？

どんなにあがいても病気が治るはずはないことを百も承知で楽しく明日を生きておられる。

部屋中に二人での車椅子を押しながらの世界旅行、手芸、写真、絵を並べておられる

まるで美術館みたいに。

一つ一つには大変な苦労と困難があっただろうし、これからもっとたくさんの痛みや悲しみが待っている!!!!筈だが？?

お二人と飲んだお酒と手料理の一泊は姫にとって嘗て無いほどの感動と刺激剤だった。

何故

ひっきりなしに大勢の友達が来られるのか良くわかりました!❣❢

お二人にそれなりの元気と幸多かれと祈る！

手八丁口八丁そのうえ美人。
明るく何でもできる魔女のようなひろ子様

史郎様お幸せに！