『クレアモントホテル』映画(シネ・リーブル）

朝の青空と身の引き締まるような空気。外の空気のほうが魅力的だ。
部屋の中でぼんやりと新聞を読んでいたが，有線でいつも聞いているヴァイオリンの音にも，飽き、思いついて『神戸花鳥園」に出かける。(１月１０日）カメラを忘れて行っちゃった！！
この写真(１月２日撮影）はサンチカのエスカレーター前の正月のいけばなです。

今日は心の向くままに生きてきた私が、ひょんなきっかけで３０年前からの上司である方と出会う。
これでいいのか？と不安と迷いが生まれたときに、ふんふん・・ちょっと・・・まあまあ・・・・・・ピシリ！！・・・・・・・・よしよしがんばれ～・・・・・・・？？？？？？
私にとっては不思議に軌道修正や励ましになる言葉をくださる人。数年ぶりにお会いしたのだ。
食事をしながら積もる話をただただべらべらと話して、聞いてもらい、こちらからの疑問をづけづっけとたずねることも忘れない。私よりも若いが何歳になっても心から信頼できる上司だ。
『あ～またしばらく安心して私の生活を進めていけそうだ」今後もよろしくと（自分の中で一人でうなづき納得して）(１月１２日）

JR三宮駅改札前で九州のキャンペーンキャラが、愛嬌を振りまいていたよ。
お別れしてから見た映画『クレアモントホテル」
人生の最後をどんな形で締めくくるか？
私に課題を与えられた問題だが、この映画は主人公を演じるジョーン・ブロウライトという女優の気品と威厳に満ちた演技がすばらしかった。

最愛の夫に先立たれ、子供からも自立するためにロンドンの小さなホテルに長期滞在する。
小説家志望の青年との出会い。さらりとした中にも涙を誘う心の交流。英国の名作『逢びき」や『詩』が思い出や会話に効果的に使われていた複雑な思いの含まれるストーリーだった。
わたしも、最後まで笑顔美しく逝きたいな。
年末に見た映画『オーケストラ」と『小さな命が呼んでいる』もよかったが・・・・・・・・。映画っていいですねえ