麗江旧市街[四方街」でのんびりお茶を飲む。
2010年 10月 06日
ナシ族は8世紀、現在の青海省付近から南下してきたと言われている。南下した当時は磨些詔と呼ばれる小国を建国していたが、唐により蒙舎詔に編入された。その後、近隣のチベット、雲南の少数民族の影響を受け、麗江に独自の景観を作り上げた。これが現在の旧市街だ。この上の部屋からライブの音楽がきこえててくる。
麗江の旧市街の建築物はほとんどが木造。仏教や道教の仏像もあり、少数民族によって書かれた麗江壁画が残る。南宋時代の土司、木氏(ムーし)による城も残っていたが1996年に起きた地震で崩壊したので全くそっくりに再現されたと聞く。
いままでの旅でみてきた街並みの中では特に珍しいと感じたのだが、まるで映画村にでも入り込んだような感覚だった。
一本路地を入りこむと方角もホテルも分からなくなり、びっしりと並んだお土産屋さんや飲みもの店が四方八方に並ぶ。馬も人もピカピカにすり減った石畳が疏水のような川と柳の並木に溶け込んでいる。私もこの風景に溶け込んで1時間ぐらいボ~っと眺めていたい!!
実は2時間もお茶を飲んだり石のベンチに座って一人で雰囲気に浸る幸運に恵まれたのですよ。[これぞ旅の醍醐味!!最高でした。)みんなはお土産を買いに散らばっていったけど??
建物も面白いがつるつるの石橋、特徴のある木造の2階建て建築物、ひしめく観光客、一度は行ってみる価値あり 。 ナシ族のおばちゃんたちが店先の隅で花札に熱中している。民族舞踊を観光客にサービスして一休みの群れもある。
見晴らし台からの眺めは一般的に観光写真で紹介される景色だが1枚入れておこう。
麗江の旧市街の建築物はほとんどが木造。仏教や道教の仏像もあり、少数民族によって書かれた麗江壁画が残る。南宋時代の土司、木氏(ムーし)による城も残っていたが1996年に起きた地震で崩壊したので全くそっくりに再現されたと聞く。
いままでの旅でみてきた街並みの中では特に珍しいと感じたのだが、まるで映画村にでも入り込んだような感覚だった。
一本路地を入りこむと方角もホテルも分からなくなり、びっしりと並んだお土産屋さんや飲みもの店が四方八方に並ぶ。馬も人もピカピカにすり減った石畳が疏水のような川と柳の並木に溶け込んでいる。私もこの風景に溶け込んで1時間ぐらいボ~っと眺めていたい!!
実は2時間もお茶を飲んだり石のベンチに座って一人で雰囲気に浸る幸運に恵まれたのですよ。[これぞ旅の醍醐味!!最高でした。)みんなはお土産を買いに散らばっていったけど??
建物も面白いがつるつるの石橋、特徴のある木造の2階建て建築物、ひしめく観光客、一度は行ってみる価値あり
見晴らし台からの眺めは一般的に観光写真で紹介される景色だが1枚入れておこう。
by yukihime70
| 2010-10-06 09:05
| 中国雲南省