開田高原のポッポ屋オープン!!万歳!!
2010年 06月 27日
高速道路に9時までに入って夜中の12時過ぎてから降りて帰ろう・・・・・「え~っ?なんで???」
車を持たない私にはわけがわからなかったのだ


料金が半額になるのですって・・・・・・・うへ~!!それは有り難い!!使わない手はない。朝は2分前に滑り込んだ。もちろん帰りは夜中の12時を過ぎるようにICを出たのは言うまでもない。
開田高原に着くまでに待ち切れず
寝覚ノ床のむかいにある老舗の「寿命そば」で10時半ごろ二段重ねのそばをたいらげた
昨年バスツアーで来たドライブインから階段を下りて散策したが、いつ来ても美しい白い岩肌が水の流れにどっしりと積み上がっている。

携帯の電波の届かないぐらい山の中の開田高原のポッポ屋を訪れる事に不安はあったが何とかたどり着いた。

ピースボートで同室だったAさんが(10年近く前に一緒にのってず~っと仲良しこよし)小さな茶店をオープンしておられるのだ。御岳山が何にも邪魔されることなくバッチリと眺められる小高い高台(特等席)におしゃれなテーブルが3つ、白い椅子とパラソル。駅長さん(ポッポ屋のご主人)の趣味で可愛い汽車が線路の上を得意そうな顔でスイスイと走っている。まるでおとぎの国のような感覚にとらわれる。チラッとしか姿を見られない御岳山だったが、AさんのBLOGを紹介しよう。
絶対行ってみたくなる店ですよ




ルピナスが咲き乱れる風景、森林浴を楽しみながら散歩できる山道には「フタリシヅカ」が初々しい姿を並べていた。
バスツアーで来たのに本当の開田高原の良いところを全く見せてもらっていなかったのだ。観光(商売)ツアー(案内されたところ)とは大体そうなるのかな?
Aさんに申し訳ないことをしたと思う・・・・実はそこに行くまでなんであんなつまらないところにわざわざ住まいを移してまで暮らすんだろう?・・・・と・・・浅はかな考えを訂正します。ごめんなさい!!


開田高原の知らなかった部分発見したよ。数多い中の写真の一部を見てください
良い温泉もたくさんありました(もちろん帰りには「せせらぎの湯にのんびりとつかってきました)


水芭蕉はもう終わっていたが菖蒲と勿忘草と山ツツジが咲き、水芭蕉の後の湿原に色を添えていた。
おそば工場で実際のそば打ち体験と試食もあり


長野県宝 山下家という徳川幕府期の大地主の民家。