丹波青垣町「田舎暮らし体験宿泊」１０日間

昨年の７月１日から１週間滞在してとても良い印象を受けて帰ったので今年も申し込んだ。
昨年来た時はちょうど裏の川に蛍がたくさん出てすばらしかったっけ・・・・・。
今年は申し込みが遅かったので、空いていたのが９月１５日からしかとれず、秋の青垣町もきっと素晴らしいだろうと楽しみに出かけた。

黄金色の稲穂、彼岸花の咲き乱れた田圃道、青い空とおいしい空気は最高だった。

今年は友達が２泊３日ぐらいに入れ替わり訪れてくれたので（昨年のブログでこの指とまれと声をかけていた）、とても賑やかな日々である。
１週間後予約の人のキャンセルが出たという情報を耳にしたので、丹波市役所の担当に延泊を申し出て１０日間も滞在させてもらった。


１日の大雑把な主な生活を紹介しましょう。

田舎道の散歩
稲の穂が重く垂れさがる田んぼ，すでに刈り取られた田んぼなどの畦道を、朝の６時過ぎから２時間ぐらい歩く。途中可愛い６地蔵を発見したり、秋の味覚（柿やクリ）をこっそりと頂戴?したり、延々と続くコスモスやミニひまわりの連なる歩道を喋りながら歩いたり、やさしい紫の野菊を見ると誰からともなく懐かしい歌が口を合わせたように飛び出してくる。中学生がみんな爽やかな挨拶をして自転車で通り過ぎていく。

８時ごろハウスに帰り着くと杉木立を眺めるように露天風呂的な朝風呂にゆったりとつかる。

朝の朝食がまた豪華
コーヒーとサラダにちくわや卵でカロリーを抑えながらのパン食。よく入るお腹にみんなびっくり!!
ある時は・・・・・
そしてたった１軒しかない喫茶店での朝のモーニング、地元のおじさんたち（リピーター）とすっかり意気投合して話題盛り上がる。

オカリナのアンサンブル、
裏山に向かって思い切り音を響かせて練習できるチャンスを満喫。広いテラスでお互いに発表して、言いたい放題、批評しあう。自分が一番うまいと思っている面々だからこれまた愉快・・・・・。山の中のキツネやシカが「やめてくれ～!!」もお構いなし・・・・・・・



ひるごはんは軽くソーメンにしたり、お寺巡りの時に見つけた店「卵ごはん食べ放題」￥３５０の贅沢はご機嫌でした。みそ汁と漬物がついて、御飯も卵もお代わり自由……おいしかったねえ!!
幸せそうな笑顔を見てください（丹波市氷上町上新庄４４５－４「　かどのの郷」ここはお勧めですよ）


お寺巡り、
昨年は紅葉の高源寺や，達身寺、円通寺、悠々の森いろいろこのブログで紹介したので今回は省きましょう。
まだまだ紅葉には早いが先っぽにチラホラ色が付いている葉もみられた。
丹波に来てたんば栗を手にして大喜びの心だけヤングの元少女たち。


夕食は
訪れた友達の得意とする料理を作ってもらい、入れ替わる顔触れに「ビビンバ」「すき焼き」「てんぷら」などバラエティに富むおいしいごちそうに笑顔がはち切れる。



トランプ、
夜の星空を眺める前。笑い転げてすっかり時間も忘れて元気のエネルギーを取り込む始末。

満天の星にロマンチックな乙女心を取り戻して、グ～グ～ガ～といびきは聞こえたかどうか……？？？？
明け方の４時頃にも起きて星を眺めたとか？・・・・・・・・

最後の３日間はみんな引き上げて私一人・・・・・このモデルルームですっかりいついてしまった子犬のように
の～んびりと自転車を借りて走り回ったのです。
また来年もこの幸せがめぐりきますようにと祈りつつ・・・・・・・。

参考までに田舎暮らし写真集の昨年度分（NO1~5ページ）をリンクさせておきます。思い出しながら楽しんでくださればうれしいです。

http://yukihime66.exblog.jp/8991898/http://yukihime66.exblog.jp/9023617/